相手に質問や何かを尋ねる時の一般的なメールの書き方


何かの質問をメールで
問い合わせる場合は、
たとえ目下の相手であっても、
不愛想な書き方は
控えるのがマナーです。

『大変にお忙しいところ
 大変申し訳ございませんが・・・』
と添えるだけで印象は違います。

相手を見下す命令口調で、
傲慢な書き方は
不愉快になるだけです。

「申し訳ないですが・・・」
という一文がプラスされるだけで
気持ち良く感じます。

そのような気配りを込めれば
円滑にスムーズに物事が運びます。

『僭越ではございますが
 立ち入ったことをお尋ねします。』
『差し出がましいと存じますが・・・』
と前置きしてからにしましょう。

相手を尊重し誤解を生じさせないよう
配慮することが基本になります。

『こんな書き方をされたら
 嫌だなと自分が思うことは
 相手に言わないこと』
とされます。

相手の気持ちを考え
コチラの言い分を伝えることが
エチケットです。

といいましても、
こんなことは、普通の人なら
当たり前のことです。



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