SNSの「利用規約」について

GoogleとかFacebookの「利用規約」は
アカウント作成時に画面表示されます。
その「利用規約」を同意しなければ
サービスは利用できません。

といっても、ほとんどのユーザーは
「利用規約」とか「プライバシーポリシー」の
全文までは読まれないと思います。 
長文で難しく書かれていて、
とても読む気になれません。

下記はあくまで私個人の意見にすぎません。
「ほとんどのユーザーは利用規約を読まれない」
ということについて誠に僭越ですが
少しばかり言いたいことがあります。

7年くらい前、ブログの利用方法について
あるユーザー さんから
「常識的な使い方をしなさい!」
という厳しいメっセージを承りました。

当時はイベント開催の宣伝用として
数多くのブログを利用してましたので、
「ブログをイベント宣伝用に使うな!」 
という内容のメッセージでした。

ですがブログを利用されてる多くのユーザーさんは
ご自身が出店されるイベントの宣伝とか
経営されてるお店のご案内などをブログに書かれてます。

10個以上のブログサイトに登録して
イベント宣伝用の記事を投稿してました。
ですから「非常識!」と不快に感じられたかもしれません。

ですが10個以上のブログサービス会社の利用規約を
シッカリ遵守して利用してましたので問題は無い
と考えてました。

(1)あるユーザーの個人的主観で捉えたブログ使用方法
(2)ブログサービス会社が決めた「利用規約」に則った使用方法

(1)と(2)のドチラを守らねばならないか? 

と問われたら、そりゃ、どう考えても
ブログサービス会社の「利用規約」を守るのが
当たり前です。


私はブログを利用する前に「利用規約」や「プライバシーポリシー」に
記載されている約束をシッカリ守って利用してました。
それでも、そのユーザーさんの主観的な感覚では
『非常識!』 と感じられ
「常識的な使い方をしなさい!」
と厳しい口調でブログの使い方について
命令されたメッセージを受けました。

そのユーザーさんにすれば命令口調で指示されても
なんら問題はなくマナー違反にもならないという感じでした。

どこが 『非常識』 なのか? 教えてください」
と返信しましたが
「自分で考えなさい!」
という返信が来ました。




そのユーザーさんが『利用規約』をシッカリ読まれていれば
ブログの使用方法について命令なんてできないと分るはずです。
そもそも、『利用規約』に違反して使用した時は
ブログサービス運営会社は問答無用で事前警告もなく
デリート削除してしまいます。
『利用規約』では、そのように記されています。


本章に戻る