Part1 その1

他の人から 『ココだけの話・・・』 と、
ヒソヒソ コッソリ 噂を聞かされたら、
"自分だけに 教えてくれてる"という
優越感を くすぐる要素があります。

ですが、
ズル賢い人間は、その心理を利用して
『ココだけの話』 とワザと言ってるに
過ぎません。

・事実を大きく捻じ曲げたり
・根も葉もない尾ひれをつけ

『アナタだけに教えるてる。』
そう言いながら、多くの人達に
言いふらします。

しかも、
「これは 噂 だから・・・」
と言い逃れをして、
自らの発言に責任を負いません。

・手の込んだ演技と
・卑怯で卑劣な罠に

真面目で善良な人はスッカリだまされ、
"自分だけに 教えてくれている"と
有り難がって、『噂話』を信じます。

※ご参考
「噂を広げようとする人間」

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下記は、過去の出来事です。

私は『知人』と約束を交わしましたが、

『この件はココだけの話にして
 一切は他言無用にしましょう』

2人だけの秘密にする約束をしました。
と言っても、私だけが一方的にリスクを
背負う約束でした。
もしも仮に、秘密の約束が外にバレても、
その知人は、損も得もしません。


ですが、秘密のはずだった約束』は、
いつの間にか、多くの人に知れ渡り
私は周りから冷たい視線を浴び、
"悪人"に見られたことがあります。

知人との秘密の約束がバレていることに
気づいた私は、監督官庁の担当者に会い、
『秘密の約束』について
一部始終 全てを打ち明けました。

経緯を聞かされた監督官庁の担当者は
「規約に反するようなルール違反は
 見当たらないが、多くの人からは
 マナー違反とみられても仕方ない」
と言われました。
ルール違反というより、マナー違反と
指摘されました。

だから、私は "悪人"に見られても
仕方ありません。
というか 秘密の約束を交わした相手を信じ、
私だけが一方的にリスクを背負うという 

"不公平な約束"

を交わしたのが、そもそもの過ちでした。
最悪のケースとして考えられるのは
相手から『秘密の約束』をネタにされ、
理不尽な要求を付きつけられます。

 オレの要求を聞かなければ 
 秘密の約束をバラす!

『弱み』 を握られたら、何も言い返せません。
そうなる前に、早急に監督官庁に出向いて、
秘密の約束について、
法律違反に該当しているのか どうかを
確認するため、担当者に相談しました。


Part1 その2 に続く





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