Facebookのアクティブユーザー


2016年4月現在 Facebookの
アクティブユーザー(日本)では2500万人で
92%がモバイル(スマホ)から利用されている
といわれます。

さらに20代女性の78%は
スマホから商品購入の経験がある
というアンケート結果があります。
そして
重要度が増しているのが動画です。

10数年前は携帯からメールしてましたが
携帯にカメラ機能が付いて写真添付する
ことができるようになりました。

そしてスマホは動画撮影できるようになり
動画が台頭してきました。

Facebookは世界中で毎日80億回の
動画が再生されています。
Instagramも動画が急激に増えてます。

ですが若年層がFacebookから離れつつあり
2020年頃は中高年がメインになる
と予想されます。

現在の大学生はFacebookを
「オジさんオバさんの道具」と捉え、
若者達は様々なグループウェアを
多岐にわたって利用するように
なっています。


2014年11月時点のFacebookの
ユーザー数は約2400万人ですが
1週間に1回以上、投稿または閲覧
しているユーザーは
全体の20〜30%にすぎません。
ということは
日本ではFacebookを600〜700万人が
実質的に利用されてることになります。
それに、
1ヶ月以上もFacebookを利用しない
ユーザーは約50%になっています。

単純計算しますと日本では
Facebookのアクティブユーザーで
1週間に1回以上の
投稿または閲覧されるユーザーは
日本人全体から見れば20人に1人です。
つまり、日本国民の約5%が
1週間に1回以上の投稿または閲覧されてます。


Facebookユーザーの90%以上が
スマホ利用という調査結果から、
Facebookに投稿された記事の
賞味期限は数時間といわれるのも
うなづけます。


現在のFacebookは
ごく少数のヘビーユーザーが
投稿する記事やコンテンツを
他の大多数のユーザーは
閲覧だけしている。
コメント投稿やシェアしているのは
そのようなヘビーユーザーがしている。
ことを意味します。

そのヘビーユーザーの半数
約250万人が
『ほぼ毎日更新または閲覧』
されています。

日本人全体から見れば
50人に1人 (2%) が一日に一回
Facebookを『閲覧』されてるにすぎません。

Facebookに投稿された記事の
賞味期限が数時間という環境と
90%がスマホから『閲覧や投稿』されている
そのような状況を考えれば

日本国内で約250万人のユーザーだけの
コミュニケーションツールにすぎません。

つまり親しい人間関係にある仲間同士の
連絡ツールになっていることを意味します。

LINEで個人的につながってる友達の
「公的発言の場」
のような感じがします。

Facebookを一般ユーザーが
新規顧客開拓を目的として
ビジネスツールに利用するのは
難しくなってきているように思います。

と言いましても
あくまで私個人の勝手な意見に
すぎませんので誤解なきよう
お願いします。



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