Facebookによる集客宣伝

Facebookは集客に便利な機能が
多くあります。

イベント案内の記事を投稿して
多くの友達に一斉送信したり
シェアをお願いできます。

また友達のコメントや問い合わせに
返信したり、進捗状況を発信したり
追加変更もやりやすくなってます。

友達以外のユーザーさんにも
参加依頼を呼びかけ
イベント開催前から多くのユーザーが
ネット上で交流され盛り上がります。


イベント開催の告知方法として
ブログやホームページを作成して
Facebookに関連記事をリンクする
やり方があります。

ブログを投稿されますと同一の記事が
Facebookにも自動リンクで公開されます。

ブログとFacebookからイベント記事が
同時刻に公開されます。

そうされるより、ある程度の時間差を設け
Facebookにリンクされた方が良いように
思ったりします。

時間差を設けることによって
ブログとFacebookからイベント記事を
2回読まれることになり
印象が強く残ります。

それにブログ投稿された記事は
気づかなかったミスがあれば
書き換え修正する時間も必要です。

ブログを修正されれば、
過去の記事は残りませんが
Facebookに載せた記事は
全削除されない限り、
過去の記事も公開されます。

Facebookを利用したイベント集客は
一斉配信などの機能があり
急速に利用されるようになり

チョット昔なら、アッ!という間に
集客できましたので、
Facebookを大いに利用され、
さらにイベント集客だけでなく
お店の宣伝用に利用されています。

その結果、Facebook利用者の
イベントに対する興味関心度は
以前に比べて薄くなったのでは
と思ったりします。


Facebook利用者が激増し
イベント宣伝用の記事も激増し
集客目的の記事も激増しました。

招待を受けたユーザーは
イベントの興味関心が分散し
あるいは
一極集中しています。

こうなってしまえば
Facebookを利用したイベント集客は
転換期ではと考えたりします。


イベント招待を受けた友達は
興味があれば参加されますが
なければ参加されません。

一斉招待できるのが
Facebookの便利さですが
招待メッセージを受けた側にすれば
「私が参加して構わないのかな?」
と思われることもあると思います。

イベント形態によっては
招待の仕方を工夫され
それぞれの招待者(お友達)には
それぞれに見合った配慮され
個性ある招待方法を執られるのも
一案と思います。


Facebookのイベント集客は
変わってきていると認識されて
取り組まれることが肝要と思います。

エンターテイメントなどのイベントは
多くに向けて幅広く拡散されることが
重要ですが
少人数で行われるイベントの場合
たとえば
セミナーなどは招待者一人一人に
それぞれ適した招待方法があっても
良いのではと考えます。

『このイベントはお役に立ちます』
という思いがあるからこそ
招待されたはずです。

ですから
招待者一人一人に適した招待方法を
工夫されるのも必要ではないでしょうか。


話は変わりますが
2015年のアンケート調査では
よく利用されるSNSとして、
LINEが大きく伸び前年比+24.8ポイント
になりました。
反対に
『Facebookは利用しない』
と回答したユーザーが
過半数以上を占めました。

『一週間に一回以上、閲覧または投稿する』
『一ケ月のうち、たまには閲覧や投稿する』
を含めましても24.7%に過ぎません。
これが今のFacebookの現状です。

Facebookの実質的な利用者が減少し
LINEやTwitterに移ってるとされます。

学生へのアンケート調査でも
FacebookはLINEより利用率が少ない
という結果があります。
「Facebook離れ」が起きているのは
まぎれもない事実のようです。

理由として、
Facebookも利用者が増え過ぎ
意図しなかった知人や関係者まで
繋がってしまう現象が起きました。

多くの人達が利用していることで
先輩や上司や取引先まで繋がって
プライベート利用が難しくなり、
気軽に利用することが
やりにくくなったといわれます。

また
親が使ってるから『やめた』という
若者も急増してます。
「Facebookはおじさん おばさんの道具」
という認識のようです。


「アクティブユーザーが減っている」
と言っても、Facebookはまだまだ巨大です。
だから商業価値は高いです。

ビジネス専用として利用されるのが
適切ではと思ったりします。

ここに書きましたことは
あくまで私個人の意見にすぎません。
異論反論は多々あると存じます。
誤解なきようお願いします。



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