相手の嘘を見破るコツ

嘘を見抜けるようになりたいと誰もが思います。
「嘘を見破るコツ」がネット掲載されてましたので
ご紹介します。

(1) 目線の向き

視線が右上(向かって左上)を向くと、
新しい何かをイメージしようとしたり、
見たこともないモノを創造しようとしています。

逆に視線が左上(向かって右上)を向くと、
過去に起きた体験などを思い出そうとしています。

たとえば、「昨晩、誰と何してたの?」という質問した時、
相手が向かって左上を見てるような仕草をすれば、
嘘の言い訳を考えてる可能性が高いといわれます。


(2) 目をそらす

「ホントに本当なの?」と問い詰めた時、
男性は狼狽して目線が泳ぎますが、
女性は見返してくる傾向があります。

女性の場合は、嘘がバレないよう自己防衛本能が働き
バレそうになると責任転嫁しようと逆ギレにすることがあり
そのよう態度になります。

たとえば、女性が浮気してバレた時、
女性の常套文句は
「浮気をさせたアナタ(男性)が悪い」
と居直ります。
ただ単に、すり替えでしかありませんが、
黙っていれば、それ以降は
「嘘ついても構わない」
と軽んじられますので注意しましょう。


(3) 鼻を触る

心配や恐怖を感じると心臓がドキドキしますが、
それはホルモンのカテコールアミンが分泌されます。
そのホルモン作用で鼻がムズムズして
鼻を触る頻度が増えます。

普段は鼻を触ってないような相手が
突然、鼻を触り始めたら、
嘘をついている可能性が高いとなります。


(4) 手足の動き

腕を前で組む行為は、バリケードを張って
安心感を得たい気持ちの現れといわれます。

指でテーブルをコツコツ叩いたり
組んだ手を揉むような仕草は、
不安の現れです。

また、貧乏揺すりはイライラ感といわれます。
「早く終わらせたい」
「この場から離れたい」
という気持ちが無意識に足を小刻みに動かしますが、
日常と比べる必要があります。


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